ローマの荷物預けで料金トラブル|結果的に大正解だった「bounce」の使い方

今回のイタリア旅行では、ローマを拠点にしながらピサとベネチアへ1泊で出かけました。ベネチアは翌日にはローマへ戻るスケジュールだったので、大きなスーツケースはローマに預けて、1泊分の荷物だけで身軽に動くことに。

そもそもベネチアは橋も階段も石畳だらけの街ですし、スーツケースをガラガラ引いて歩くのは現実的じゃないですからね。

ところがこの荷物預け、当日の夜になってちょっとしたひと悶着がありまして。結果的には別の場所に預け直すことになったんですが、これがむしろ大正解でした。

テルミニ駅周辺で荷物を預ける予定のある方に、実際に起きたことをそのまま共有しておきます。

この記事のポイント
  • 朝と夜で説明された料金が1日分ずれるという事態に遭遇しました
  • 「他の店のほうが絶対に高い」と言われましたが、実際は違いました
  • その場でスマホ検索したら、もっと条件の良い預け先が見つかりました
  • 最終的に使ったのは「Bounce(バウンス)」というサービス
  • QRコードを見せるだけで、預け入れも受け取りも一瞬で完了します
もくじ

前日にちゃんと料金を確認しにいったんです

我が家、こういうのは事前に確認しておきたいタイプでして。

前日の午前中、テルミニ駅へ向かうついでに、駅の近くで手荷物預かりをやっている場所に立ち寄りました。

そこで、預ける日時と受け取る日時をきちんと伝えて、ちゃんと料金がいくらになるかを確認したんです

提示された料金は2泊分。金額もはっきり示してもらえたので、こちらとしては何の疑いもありませんでした。

「じゃあ、コロッセオから戻ってきたら預けに来ますね」と伝えて、その日はそのまま観光へ。

この時点では、まさかこのあと揉めることになるとは思ってもいませんでした。

夜に行ったら「3日分です」と言われた

そして夜、観光から戻ってスーツケースを持って同じ場所へ。

ところが対応してくれたのが、午前中とは別のスタッフの方だったんです。そして言われたのが、「この条件なら3日分の料金になります」。

いや、朝に聞いたときは2泊分でしたよ、と伝えました。預ける日時も受け取る日時も、朝とまったく同じことを伝えています。それなのに料金が1日分違う。

ロイ
「2泊分」と「3日分」では意味合い的には同じではあるんですが、、、

おそらくですが、最初に対応してくれた方が料金の計算を間違えていたんだと思います。

ただ、こちらとしては朝の時点で金額まで提示してもらっているので、その認識で予算を組んでいたわけで。

「他の店のほうが絶対に高いよ」

押し問答のような形になっていたところ、夜のスタッフの方に言われたのがこの一言でした。

同じ条件なら他店のほうが絶対に高いから、ここで預けたほうがいいよ、と。

まあ、営業トークとしてはよくある言い回しですよね。ただ、これが逆にこちらの気持ちを固めることになりました。

妻がその場でスマホを取り出して、近所の手荷物預かり所を検索してくれたんです。

すると、出てきたんですよ。同じ条件で、2日分くらいの料金の預け先が。

というわけで、ここで預けるのは急きょ取りやめて、別の場所に向かうことにしました。

ここから学んだこと
  • 事前に確認していても、担当者が変わると話が変わることがある
  • 金額を提示されたら、画面や紙で残しておくとより安心
  • 「他はもっと高い」と言われても、その場で調べれば分かる
  • 荷物預けの選択肢は思っているより多い。焦って決める必要はない

結果的に大正解だった「Bounce」という選択肢

妻が見つけてくれたのが、Bounce(バウンス)というサービスでした。

これがどういう仕組みかというと、専用の荷物預かり所ではなくて、街中のホテルやカフェ、お店が預かり場所として登録されているんです。

アプリやサイトから場所と時間を指定して予約しておいて、当日その場所へ持っていく、という流れになります。Airbnbの荷物版、みたいなイメージが一番近いかもしれません。

我が家が予約したのは、Via Magenta にある「Hotel Marco Polo」。名前のとおり普通のホテルで、預けるのはフロントです。

ロイ
結果的に「Hotel Marco Polo」でしたが、Bouce上では「Via Magenta」しか表示されておらず、予約後に「Hotel Marco Polo」であることが判明した感じです。

QRコードを見せるだけ。本当にそれだけ

実際に行ってみたら、手続きは拍子抜けするほど簡単でした。

フロントでQRコードを見せる。それだけです。

受け取るときも同じで、QRコードを見せればすぐにスーツケースが出してくれます。書類を書いたり、身分証を出したりといった手間は一切ありませんでした。

荷物はフロントの奥のスペースに置いておいてくれる感じで、預けたあとの不安もなし。

そして何より、「Hotel Marco Polo」のフロントの方々がとても気さくで感じの良い人たちだったんですよね。

英語も堪能なので、コミュニケーションで困ることもありません。「フロントは24時間開いてるから、いつでも大丈夫だよ!」と言ってもらえたのは、かなり心強かったです。

あとから知った、Bounceの安心なところ

正直、あの夜は「安いところが見つかった」というだけで飛びついたんですが、帰国後にちゃんと調べてみたら、思っていた以上にしっかりしたサービスでした。

Bounceの基本情報
  • 世界4,000都市・32,000拠点以上(ローマもベネチアもピサも対応)
  • 料金は1日あたり6.95ドル〜。時間単位ではなく日単位の課金
  • 荷物のサイズ制限なし。大きなスーツケースでも追加料金なし
  • 1予約あたり最大100万円の補償付き
  • 預け入れ時間の前ならキャンセル無料・全額返金
  • サポートは24時間年中無休

特にありがたいのが、サイズによる追加料金がないところ。駅のロッカーだと大きいスーツケースが入らなかったり、サイズごとに料金が変わったりしますが、そういう心配がありません。

補償が付いているのも、荷物を人に預ける以上は地味に大きいポイントだと思います。

ちなみに料金は場所によって変わるので、預けたい場所の周辺でいくつか比較してみるのがおすすめです。今回の我が家のように、少し歩けば条件の良いところが見つかることもありますから。

Bounceで預け先を探してみる

ローマはもちろん、ベネチアやピサ、東京や京都など世界中の都市で使えます。

まずは自分の行く街に預け場所があるか、地図で見てみると雰囲気がつかめると思います。

\ Bounceで近くの荷物預かり場所を探す /

受け取りは夜8時過ぎ。それでも問題なし

この「24時間対応」が、実際に効いてきました。

ベネチアからの帰りの電車がローマに着いたのが、夜8時ごろ。そこからHotel Marco Poloへ向かってスーツケースを回収し、その足でこの日泊まるホテルへ、という流れだったんです。

もしフロントの営業時間が限られていたら、この日程は組めませんでした。

しかもイタリアの電車は遅れるのが通常運転なので、到着時刻が読めないんですよね。実際この日も電車はしっかり遅れていました。

そういう意味で、時間を気にせず受け取れる預け先を選んでおいたのは、結果的にかなり大きかったと思います。

ただし、これは預け先ごとに営業時間が違うので、予約するときに必ず確認してください。すべての拠点が24時間対応というわけではありません。

まとめ|荷物預けは「その場で調べ直す」だけで変わる

正直、あの夜にそのまま3日分を払っていても、旅行自体は何事もなく進んでいたと思います。

でも、ひと手間かけて調べ直したことで、料金も抑えられたし、24時間対応という思わぬメリットまで手に入りました。

ローマで荷物を預けるときのポイント
  • 料金は担当者によって説明が変わることがある。提示されたら記録を残す
  • その場で他の選択肢を調べる。スマホがあれば数分で分かります
  • Bounceのように、ホテルなどが預かり場所になっているサービスも便利
  • 受け取りが夜になりそうなら、その拠点の営業時間を必ず確認
  • 電車が遅れる前提で、時間に融通の利く預け先を選ぶと安心

海外だと「言われた金額がそういうものなのかな」と流してしまいがちですが、納得できないときは一度立ち止まってみる価値はあります。少なくとも我が家は、そのおかげで気持ちよく旅を続けられました。

これからローマを拠点に近郊へ出かける予定のある方は、ぜひ荷物預けの選択肢も含めて検討してみてください。身軽になるだけで、旅の快適さは驚くほど変わります。

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