友人から招待券を頂いたので、東京現代美術館でやっている「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く | 展覧会」へ行ってきました。

入場するのに時間がかかるという噂は聞いていたんですが、噂通りに平日の昼間でも行列でした。
坂本龍一「音を視る 時を聴く」展覧会はいつまで?
「坂本龍一 | 音を視る 時を聴く | 展覧会」は、2025 年 3 月 30 日(日)まで東京現代美術館で開催しています。

2024 年 12 月 21 日からやっているこの展覧会もあともう少しで終わりなので、今月中はもう混むかなという感じですね。
普段は 18 時で閉館なのですが、3 月中は金曜日(7 日、14 日、21 日、28 日)、そして最終日の前日 29 日の土曜日は、夜間会館で 20 時までやっています。
坂本龍一展の当日券はある?
展覧会の当日券は、美術館に入って中間あたりにあるチケット売り場で購入できます。
ただし、混雑時は販売を終了する場合があると注意事項に書いてあるので、出来るだけオンラインチケット(日付指定)で購入した方が良いとのこと。
そして、3 月中は 18 才以下(2006 年 4 月 2 日以降生まれ)の人は無料となっているので、学生さんやお子さんを連れていこうとしているうっかり購入しないように注意してくださいね。
ちなみに、料金は以下となっています。
- 一般 2,400円
- 大学生・専門学校生・65歳以上 1,700円
- 中高生 960円
- 小学生以下無料
坂本龍一展の所要時間はどのくらい?
作品数が 12 と少なめではありますが、映像と音楽による作品なのでそこそこ時間がかかります。
ボーッと映像を見ていられる作品なので、最低でも 1 時間、何度か楽しみたい人なら 3 時間くらい滞在しちゃう人もいるかもしれません。
私の場合は、入場してから 2 時間ほど滞在しました。
坂本龍一展は入るのにどのくらい待った?
平日のお昼時なら空いてるかなと思って行ったのですが、並び始めた時点で「50 分待ちです!」と係員さんに言われ、実際にかかったのは 30 分ほどでした。
列は美術館の外までとなり、美術館中央の入り口から公園の方まで伸びていました。
私が出る頃は少し空いて、それでも 20 分待ちと言われていましたね。
坂本龍一「音を視る 時を聴く」展覧会は時間を忘れて楽しむ
展示場の前半は撮影が禁止となっているので、展示に集中して楽しむって感じですね。
そして、一部を除いて後半は撮影が OK となり、その途端にみなさん撮影も楽しむ空間と化してました。

それぞれの展示では広い空間に大画面が設置されているような会場となっているのですが、通路が若干狭めで会場の隙間を行き交っている人で混んでいる感じでした。

また場所によっては混み合い過ぎて係りの人が大きな声で注意をしているので、静かに堪能したい人は朝イチや混んでいない時間を探して行った方がいいかもしれないです。
坂本龍一展は子供の楽しめる?
SNS などを見ると、子供も一緒に楽しめましたという投稿をチラホラ見かけました。
子供が楽しめると思った展示は、2 番目の「water state 1」、6 番目の「async–immersion tokyo」、8 番目の「LIFE–fluid, invisible, inaudible…」、そして会場の外で霧の中に入れる 12 番目の「LIFE−WELL TOKYO」らへんかなと。

なかなか普段の生活では感じることができないような展示内容がたくさんあるので、ぜひお子さんと一緒に行くといいんじゃないかなと思います。