妻さんが久しぶりに食べたいということで、田町にある広州市場の「わんたん麺」を食べてきました。
田町には 2 店舗あるのですが、少しでも混んでなさそうな田町タワー店を選択。

休日の 12 時ごろでも、数分だけ待ってすぐに入れました。
リーズナブルでボリューミーな「わんたん麺」
今回は、
- ランチ雲呑麺(7 個入り)ご飯セット – 950 円
- 辛味ネギ塩肉汁雲呑麺ご飯セット – 1010 円
- 皿海老わんたん – 470 円
を注文。
最近はラーメン一杯でも 1000 円越えが当たり前の中、この立地でしかもセットでこの値段はリーズナブルですね。
雲呑麺
「わんたん麺」は、
- 塩味
- 醤油味
からスープを選択。
醤油味はよくある味とのことで、おすすめの「塩味」にしました。
後述しますが、味変を考えると「塩味」にした方が楽しめると思います。
そして、基本の「わんたん麺」はこんな感じ。

麺はそこそこボリュームがあるので、女性なんかは麺のない「わんたんセット」でも十分かもしれませんね。
辛味ネギ塩肉汁雲呑麺
「辛味ネギ塩肉汁雲呑麺」はスープの選択はなく、「塩味」のみとなってます。

ほんのり辛く、アクセントとしてはちょうどいい感じでした。
ランチセットのご飯
ランチセットでは、
- 煮豚飯(にぶためし)
- 高菜飯(たかなめし)
- 魯肉飯(るうろうはん)
の 3 種類からご飯を選べるようになっています。
「魯肉飯」にも高菜は入っており、「高菜飯」か「魯肉飯」で迷った場合は「魯肉飯」でいいかなという感じですね。

「煮豚飯」は薄い煮豚がのっていて、思ったよりさっぱりしていました。

皿海老わんたん
「皿海老わんたん」は、海老のすり身団子が入ってると思っていたのですが、海老が丸っと入っていました。

少し大きめに刻まれた野菜なども入っており、食感がよく美味しかったです。
脇にある調味料を足して「味変」を楽しむ
「わんたん」はそのままでも十分に美味しいのですが、デーブルの脇に置いてる調味料を足して「味変」が楽しめました。
食べるラー油
「食べるラー油」は、ほとんど辛味のないラー油にニンニクチップがごろごろ入っている調味料。

ニンニク好きな人、辛い中華料理が好きな人にはおすすめな味。
玉ネギ甘酢
「玉ネギ甘酢」は、玉ねぎの辛味がありつつもさっぱりとした甘味が後からやってくる調味料。

男性よりも、女性の方が好きそうな感じはします。
塩しょうが
「塩しょうが」は、辛味をおさえた感じのおろし生姜の調味料。

「海老わんたん」のアクセントとして、ちょうど良い感じでした。
黒酢
「黒酢」は、よく中華で使われている特有の風味とコクのある酢。

「塩しょうが」と合わせて食べると、完全に「小籠包」の味になります。
次はお酒を飲みに行ってみたい
「わんたん」以外にも、中華でお馴染みの「よだれ鶏」や「油淋鶏」、「肉味噌もやし」なんかもあるので、お酒を飲みに行くのもありだなという感じでした。
新宿や五反田、横浜などにも店があるので、また「わんたん」が食べたくなったときは行きたいです。