1 日目は「チュービング」と「雪遊び」でがっつり遊び、2 日目は「そば打ち」と「スノーシュー体験」をしました。
「スノーシュー体験」では、レアな生き物と出会えたりしてナビゲーターさんと一緒に大興奮でした。
今回の大まかなスケジュール
1 日目の記事でも紹介していますが、今回の旅行の大まかなスケジュールはこんな感じです。
朝イチの無料送迎バスに越後湯沢駅から乗り、ホテルに着いたら着替えて夕方まで遊び、夕方になってから部屋に入る。

朝から「そば打ち体験」をし、お昼ご飯は打ちたての蕎麦を食したあと、昼過ぎから「スノーシュー体験」。
先にチェックアウトしてから午前中は雪遊び、そしてお昼にフォーラムセンターへ移動してお昼ご飯を食べたあと、そのまま夕方までプールで遊ぶ。

ベルナティオで「そば打ち」&「スノーシュー体験」【2 日目】
「そば打ち」体験は、ホテルの本館から少し離れた「フォーラムセンター」というところで行います。

「フォーラムセンター」まで歩いて行けなくもない距離ですが、3 メートルもの雪が道端に積もった状態の場合は、どこにあるのか分からなくなると思います。
「本館」の玄関にいるホテルの方に「フォーラムセンター」まで行きたいことを伝えると、シャトルバス(ワゴン)を用意してくれます。
利用している人も多いので、少し早めに行っておくと安心です。
シャトルバスに乗ること約 2 〜 3 分で、「フォーラムセンター」の玄関に着きます。

親子で楽しい「そば打ち」体験
ベルナティオの「そば打ち」体験(要予約)で作れるのは、「布海苔(海藻)」と「そば粉」だけを使った蕎麦。
自分で打ったお蕎麦は、持って帰ってお家で食べられます。
持ち物は特に必要なく、エプロンやビニール手袋などは用意されています。
この「そば打ち」体験のお得なところは、
- 体験した人数分のお昼ご飯が付いてくる(蕎麦でも丼ものでもOK)
- 作った蕎麦は作った直後にも食べられる
ので 2 回分の食事が付いてくるような感じですね。
体験の料金を考えると、かなりお得じゃないかと思います。
「そば打ち」自体は、10 時からスタート。

「布海苔(海藻)」と「そば粉」をこねて生地を作り、あとは専用の包丁などを使って切っていくだけ。
こねる作業は割と力仕事となるので、子供だけで体験するよりは、大人と一緒に作業した方が美味しい蕎麦ができると思います。(こね具合で美味しさが変わるとのこと)

そして、作業すること 1 時間ほどで完成となりました。

我が家はこの体験が 2 日目ということで、打ちたての蕎麦をこのまま昼ごはんとして、特典としてのお昼ご飯は 3 日目にいただく選択をしました。

打ちたての「そば」は、コシがあってとても美味しかったです。
フォーラムセンターには他にも色々
「フォーラムセンター」には「室内プール」もありますが、子供向けの「クライミングウォール」や「卓球」、「バドミントン」も楽しめます。


それぞれの利用(有料)は、食事のところにあるレジで利用の申し込みができます。
雪の上を歩く「スノーシュー」体験
「スノーシュー」体験(要予約)は、「森のホール」に集合してから出発します。

「森のホール」へは、「別館」の玄関を一旦出てから左脇に通路があるので進んでいくと着きます。

「森のホール」の中では、「工作」をしたり「謎解き」もできたり、建物の奥には小さい子が楽しめる「木育ひろば」もあります。

「スノーシュー」体験の受付は、建物中央にあるレジで行います。
そしてまずは、
- 長靴
- スノーシュー
- ストック
を選んで装着(レンタルは全て料金に含まれてます)。
準備が出来たら、大人は「ブランケット」と「イス」が入ったバッグを背負って出発です。
「森のホール」からは一旦シャトルバスに乗り、森の入り口まで連れて行ってもらいます。
そこからは、ひたすらナビゲーターさんと一緒に歩いていく形になります。

そして今回、なんと野性の「カモシカ」を見ることが出来ました!
ただ、あまりにも興奮してしまったことで、写真を撮るのを忘れてしまった、、、
でもまあ、「今回の旅行で一番印象に残ったことは野性のカモシカに会えたこと」と子供には言ってもらえたので十分かな。
そんな雪山トレッキングですが、途中で雪の上で休憩タイムがありました。
休憩タイムでは、
- 暖かい飲み物
- スモア作り
で雪の中を楽しみました。

全体としては約 1 時間半くらい(?)、3 メートルも積もった雪の上を歩くことはなかなかないので、貴重な体験がたくさん出来ました。
この体験は多いとそれなりの人数になるらしいですが、今回は我が家だけでプライベートツアーのようになったのでラッキーでした。
お酒を楽しめる「ベルナティオ」
子供が楽しめるアクティビティの多い「ベルナティオ」ですが、お酒好きな人におすすめなスポットがいくつかあります。
時間があれば、ぜひ足を運んでみてください。
ビュッフェの「飲み放題」
夜のビュッフェでは、「飲み放題」を注文できます。
アルコールカウンターがあるので、ビールやカクテルなどを楽しんでみてください。
また、日本酒の飲み比べもあったりするので、新潟の美味しい日本酒を堪能してみてください。
ハッピーアワー
フロントロビーの階段を上がったところにあるカフェ「パエーゼ」では、時間帯によりハッピアワーとなっています。

夕方にちょっと時間が空いたときに、利用してみてください。
ショップで「試飲」
フロントのすぐ横あたりにあるショップでは、日本酒や梅酒の「試飲」ができます。

越後湯沢駅の「ぽんしゅ館」で買えるものもありますが、時間帯(夕方とか)になると激混みで買うのが大変なときもあります。
どうしても気に入ったものは、こちらのショップで買って帰るといいかもしれません。
レストラン「アイリス」で越後を堪能
2 日目の夕飯は、レストラン「アイリス」でコースにしました。
大人は越後の食材を堪能。


うちの子には、「お子さまディナー」を注文しました。
肉巻きおにぎりやステーキ、ハンバーグ、デザートにクレープなどと、とてもボリューミーでした。

また、ドリンクのチケット(1 人 1 枚)をもらっていたので、ハートランドなどを大人はいただきました。