【ベルナティオ】子連れで雪遊び・プール・そば打ち・スノーシュー体験【1日目】

3 年前から毎年この時期にお世話になってる「あてま高原リゾート ベルナティオ」、今年もこの時期に雪遊びへ行ってきました。

一昨年は「かまくら体験」だけしたんですが、今年は「そば打ち体験」と「スノーシュー体験」、そして「プール」と雪遊び以外にも色々やってみました。

もくじ

今回の大まかなスケジュール

今回は 2 泊 3 日というスケジュールで、ベルナティオでガッツリ 3 日間遊ぶ内容になりました。

Day
朝から目一杯チュービング&雪遊び

朝イチの無料送迎バスに越後湯沢駅から乗り、ホテルに着いたら着替えて夕方まで遊び、夕方になってから部屋に入る。

Day
そば打ち体験&スノーシュー体験

朝から「そば打ち体験」をし、お昼ご飯は打ちたての蕎麦を食したあと、昼過ぎから「スノーシュー体験」。

Day
雪遊び&プール

先にチェックアウトしてから午前中は雪遊び、そしてお昼にフォーラムセンターへ移動してお昼ご飯を食べたあと、そのまま夕方までプールで遊ぶ。

ベルナティオは、アクティビティの場所(建物)へ行くまでに時間がかかったりするので、基本的にはゆったりめのスケジューリングが必要かなという感じです。

ベルナティオで「雪遊び」&「チュービング」しまくり【1 日目】

越後湯沢から出ている無料の送迎バスが 9 時 25 分(この日の第一便)ということで、それに間に合うような形で我が家は東京駅を出発しました。

越後湯沢駅には 9 時 5 分に到着し、1 日目のお昼ご飯を改札出てすぐの NewDays で買い込みました。

さすがにまだ 9 時台なので、駅内のお店はほとんど閉まっております、、、

無料送迎バスは、東口の 1 階に降りて、バスロータリーの左奥で運転手さんが待っててくれてます。

そして、送迎バスに揺られること 40 〜 50 分。

ベルナティオには、10 時半ごろ到着しました。

着いたらさっそく「雪遊びの準備」

ベルナティオに着いたらひとまずチェックインを済ませ、さっそく着替えの準備。

本館の玄関を入ってすぐに右側にクロークがあるので、雪遊び用の着替えだけスーツケースから出して預け、フロントの向かい側にある階段を降りて 2 階へ(フロント階は 3 階)。

するとすぐにレンタルショップがあるので、そこで「長靴(1日 / 600円)・スノーブーツ(1日 / 700円)」と「ロッカー(無料)」を借りる手続きをしました。

以前は「ロッカー」の利用が男女別だったのですが、今は 1 家族で 1 つのロッカーを使うかたちになってます。

もちろん更衣室(試着室のような小さい部屋)が別にあるので、着替えることは可能です。

たまに大荷物を持ったまま「ロッカー」に来て困っている人もいるのですが、割と狭い(細い?)ロッカーなので、出来るだけ余計な荷物はクロークに預けた方がラクです。

まずは「コイン」を購入

レンタルショップの奥へ進み、外へ出ると「スノーランド」があります。

建物の入り口あたりにアクティビティのレンタル受付があるので、そこで「コイン(1 個 300 円)」を購入して、子供用のスキーやスノーバイク型そりなどをレンタルできます。

「コイン」は 1 個単位で購入もできますし、10 個セット(3000円)を購入すると 1 個おまけが付くのでお得。

支払いは PayPay などの主要電子マネーも対応なので、現金を持っている必要はないです。

1 日券を購入して「チュービング」滑り放題

今回の目的の 1 つ「チュービング」は、大きな浮き輪のようなものに乗って滑り降りるアクティビティ。

「チュービング」は 1 回滑るのに 1 コイン、5 コインで 1 日滑り放題の券を購入できます。

昨年は雪不足のため「チュービング」ができなかったこともあり、今年は夕方まで遊ぶつもりで 1 日滑り放題券を購入して 20 回ほど滑りまくりました。

遊び方は、リフトのような感じで丘の上まで吊り上げてもらって、あとは上にいる係員さんに押してもらったり回してもらうだけ。

いくつかのチューブを連結することも可能なので、家族みんなでいっきに滑り降りることもできます。

2 人でも連結できますが、3 人以上であれば縦に連結、囲むように連結することもでき、いろんな滑り方をして楽しめてうちの子どもは大好きなアクティビティです。

無料でも十分楽しい「スノーランド」

「チュービング」や「スノーモービル型のそり」、スノーモービルに繫げたボートに乗る「ラフティング」などは有料ですが、「スノーランド」で雪遊びするだけなら無料で遊べます。

小さい子向けエリアであれば、「滑り台」や「ミニチュービング(こちらは無料)」があります。

他にも雪山になっている「トロールマウンテン」や雪だるまなどを作れるエリアもあるので、小さい子でも十分に楽しめます。

またそり滑りをするエリアもあるので、子供から大人まで一緒に遊べます。

スノーモービル型のそりなどは有料ですが、普通のそりならエリアの脇にたくさん置いてあるので、無料でも十分に楽しめます。

いざ今回泊まる「部屋」へ

「スノーランド」の営業時間が 16 時までなので、ギリギリまで遊んでウェアのままフロントへ直行。

フロントでキーを受け取り、今回泊まる部屋へ行きました。

今回の部屋は 1 階だったのですが、実は窓の上まで雪が積もってました。

とはいえ、日中は部屋にほとんどいないし夜はカーテンを閉めるし、むしろ雪国らしい体験で我が家ではテンションが上がりました。

余談として、、、昨年は和室もついた部屋に泊まり、部屋自体は気に入ってはいたのですが、今回はやめました。

理由は、トイレの前にベッドが並ぶ感じになるので、子どもが早くに寝てしまうと夜にトイレに行ったりクローゼットで荷物の整理をしづらかったので、、、

ということで、今回は普通の部屋にしました。

アメニティーは部屋に一通り揃っていて、

  • ペットボトルの水(人数分)
  • ホテル内のショップで売られてるお菓子(人数分)
  • スリッパ
  • 足の疲れを癒すシート?湿布?
  • 足の指を広げるサポーター?
  • 歯ブラシ
  • パジャマ(子どもは別)
  • 綿棒
  • カミソリ
  • ヘアブラシ
  • ヘアバンド
  • タオル
  • シャンプー
  • コンディショナー
  • ボディーソープ

などが部屋にあります。

冷蔵庫は小さいのが置いてあって、あまりたくさん入れられるタイプではないです。

また WiFi も使えるので、館内は基本的にネット環境は安定しています。

子ども向けのアメニティが充実

小さい子ども向けのアメニティーは、フロントの階を少し登ったところにあるカフェの前あたりに専用の部屋があるので、そこから自由に持っていけるようになっています。

そこには、

  • 子供向けパジャマ
  • 子ども向け歯ブラシ
  • スプーン
  • フォーク
  • オムツ
  • スポンジ
  • 紙エプロン
  • 除菌シート
  • ベビーカー

などが置いてあります。

初めてベルナティオに来たときは、ちょっと感動しました。

着たものを「洗濯」と「乾燥」

1 日雪遊びしたらそれなりに汗かいたりするので、我が家はいつも「洗濯」しちゃいます。

本館の大浴場(2 階)の横に「洗濯機」が置かれた部屋がある(入り口には製氷機がある)ので、そこで洗濯ができます。

洗剤は自動投入となっているので、100 円玉だけ用意すれば OK。

洗濯機の近くには両替機はないので、フロントへ行ったら両替してもらえました。

ベルナティオの洗濯機は暗証番号式で、他のホテルのように完了して勝手に出されることがないので、個人的にはこのタイプの洗濯機の方が好きです。

あと、雪遊びして濡れたウェアはなるべく乾燥させたいので、「スノーランド」へ出る直前(2 つの自動ドアに挟まれた空間)にある「乾燥室」で乾かしています。

あとはお風呂でゆったり

浴場は「別館」にもあるのですが、洗い場が少なくかなり小さいです。

「別館」に泊まっている人はそちらでも良いかもしれませんが、基本的には「本館」の大浴場の方がゆったりと過ごせるかもしれません。

特徴としては、

  • 洗い場が多い
  • 広い室内風呂
  • 広い露天風呂
  • サウナ
  • シャンプーバー
  • ミニタオルとバスタオルあり

といった感じです。

風呂場へ入る直前に「シャンプーバー」があり、5 種類ほどのシャンプーとコンディショナーをカップに入れて自由に持っていけます。

数日泊まる人、朝も夜も風呂に入るような人は、いろいろ試してみてください。

1 日目の夕ご飯は「ビュッフェ」に

ベルナティオの「ビュッフェ」の特徴は、子ども向けが充実していること。

子ども専用のバーがあるので、大人も一緒にテンションが上がります。(むしろ大人の方が上がるかも)

離乳食なども充実しているので、赤ちゃんも満足できるはずです。

大人も楽しめる「ビュッフェ」コーナーは、

  • コシヒカリのご飯
  • ローストビーフ
  • 寿司
  • 天ぷら
  • 中華丼
  • 刺身
  • 名物餃子
  • サラダ
  • カレー
  • パン
  • デザート

など盛りだくさん。

そして、お酒好きな人には「飲み放題」なんかもメニューにあります。

新潟は日本酒が美味しいので、この時期にやってる「八海山フェア」でいろいろ飲み比べてみるといいかもしれません。

個人的におすすめなのが、「名物餃子」と「舞茸の天ぷら」、そして「チョコボール」。

季節によっても料理は変わるらしいので、この季節にしか来たことがない私は他のメニューも食べてみたいです。

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