【ホテル日航アリビラ】「海」と「プール」と「グランドメルキュール」を楽しんでみた

今回の旅行で宿泊したのは、読谷村にある「ホテル日航アリビラ」。

5 月半ばだったので、雲が出てるとプールの水が冷たいときもありましたが、快晴の日はちょうど良い水温で楽しめました。

中庭には噴水や花壇があるのでお散歩したり、プールや海で好きなだけ遊んだり、客室も広くてのんびりとした時間を過ごせました。

もくじ

「ホテル日航アリビラ」でプールと海を満喫

今回の目的は、「プールと海で遊び倒す」こと。

ホテルから直に行ける「二ライビーチ」でシュノーケリングやアクティビティをしたり、ホテルの中央にあるプールで遊んだり、相互利用できる「グランドメルキュール」のプールにも行ってみました。

歩いて 5 〜 10 分くらいのところに「星野リゾート・バンタカフェ」もあり、海を見ながらカフェタイムも楽しめました。

広さがあってゆったりと過ごせる客室

宿泊したのは、ノースウイング 3 階の中庭が見えるお部屋。

広いバルコニーもあって、バルコニーからはプールや海も見えました。

家族 3 人での利用ということでベッドが追加されているので、テーブルが変なところに移動されています。

なので、2 人での利用ならテーブルが窓際に通常あって、部屋の中央はもっと広い感じになっていたと思います。

あと、ほとんどの人は気にならない部分だと思いますが、窓には木で出来たブラインドがあるだけになっていました。

カーテンではないので朝早くから部屋が明るくなり、人によっては起きてしまうかもなーという感じでした。

ロイ
私はいつもアイマスクを持っているので、つけて寝ましたけどね。

浴室やトイレ

浴室と洗面所の境は、透明なガラス!

付き合いたてのカップルだったり思春期真っ只中の子供なんかには、ちょっと抵抗があるかもしれませんね。

洗面所自体は広く、風呂場用の椅子や桶、アメニティも一通りのものは揃っています。

ただ、噂では「雪肌精」の化粧水が備え付けてあるということだったのですが、なかったのでフロントへ言ってもらってきました。(言わないと貰えなかったのかは不明です)

あと少し古い作りのホテルではあるので、換気があまり良くない気はしました。

バルコニーには水着を干してはいけないことになってるので、せめて洗面所だけでも換気が良ければなーと思いました。

ロイ
ベランダにガンガン干している人もいましたが、、、

洗濯できる場所は 2 箇所

洗濯機と乾燥機、脱水機の置き場は「ノースウィング」と「サウスウィング」の 1 階にあります。

どちらも洗濯機などの数はそこそこ置いてあるのですが、長期滞在する人が多いのか常に混雑していた印象です。(特に海外からの方々)

料金は、

  • 洗濯:100 円(30 分ちょっと)
  • 乾燥:100 円(30 分ごと)
  • 脱水:無料

となっています。(ラインドリールームに両替機はないのでフロントでの両替になります)

洗濯と乾燥がセパレートタイプなので、洗濯が終わるタイミングですぐに乾燥機に移し替えないといけない感じですね。

利用しての感想は、家族 3 人分の洗濯をすると、乾燥が 90 分(300 円分)でカラッカラに乾く感じでした。(あくまで目安として、、、)

ロイ
60 分だと、なんとなく湿ってる感じでした。(毎回)

洗剤は自動投入のタイプではないので、自分で持ってくるか、ランドリーでも購入が可能となっていました。

車での駐車場利用について

レンタカーでホテルまで来る場合は、ホテル前のパーキング(よくあるような時間貸しタイプ)を利用して適当に駐車します。

そして、フロントで車利用を伝えると、1 週間ほど自由に出入りできるカード(切符的な)ものがもらえました。

ロイ
なので、チェックアウトしたあとでもしばらくは出入りができるってことですね。

レストラン(朝食と夕飯)

今回の旅行では、朝食 2 回と夕飯 1 回をこのホテルで利用しました。

会場は、

  • ブラッスリー「ベルデマール」(洋食のみ)
  • カジュアルブッフェ「ハナハナ」(和洋食)
  • 日本料理・琉球料理「佐和

がありました。

子供があまり和食を好まないこともあり、今回は「ベルデマール」と「ハナハナ」を利用しました。

ロイ
大人的には「佐和」を利用したかったけど、また機会があれば次回かな、、、

朝食会場:ブラッスリー「ベルデマール」

「ベルデマール」は、席によっては海を眺めながら朝食をいただけるレストラン。

ここの朝食では、

  • 焼きたてのフレンチトースト
  • シェフが作ってくれる卵料理

がウリのようでした。

卵料理は「オムレツ」や「スクランブルエッグ」など好きなように注文できますが、「エッグベネディクト」が好きなので注文してみました。

また、トースト向けに沖縄ならではの食材を使ったバターやジャム(紅芋・パイン)もありました。

他にも沖縄の食材を使った料理もあり、どれも美味しかったです。

朝食会場:カジュアルブッフェ「ハナハナ」

「ハナハナ」は、和食も洋食も沖縄料理も満遍なく食べたい人におすすめなレストラン。

ここの朝食では、

  • その場で焼いてくれるハンバーガー
  • 自分で作るタコス

がウリのようでした。

ハンバーガーがミニサイズですが、お肉の焼けるニオイに釣られ注文。

ハンバーガー美味しかったですよ!

また、自分でスパムおにぎりを作るコーナーもありました。

ロイ
これは子供と一緒に楽しめました。

タコスのコーナーでは、自分でトルティーヤバージョンで作ってもいいですし、ご飯でタコライスにしてもいい感じです。

そしてデザートは、沖縄のホテルにはよく置いたあるドーナッツでしめました。

夕食会場:ブラッスリー「ベルデマール」

旅行中の夕飯は現地のお店に行くことが多いのですが、1 食だけこちらを利用しました。

時間帯としてもちょうど夕陽が綺麗だったので、雰囲気の良い中での夕飯となりました。

席から見えた夕陽(右上には窓ガラスに映ったレストランの電灯が…)

どれも地産の食材を利用したメニューということで、どれも美味しかったです。

子供用メニューもボリューミーで、娘も満足していました。

朝食:番外編

朝食は、会場前にある受付する機械(タブレット)が置いてあるので、そこで受付番号を発行して待つような感じでした。

発行されたシートには QR コードが記載されていて、そこにアクセスするとあとどのくらいの待ち時間になるか分かるようになっているので、待ち時間が長ければ一旦部屋に戻って待機することもできます。

そして、朝食付きプランにしてるけどいらないんだよなーという人は、ランチでの利用にも変更できます。

ロイ
朝食会場に来て、「へー、ランチにも変更できるんだー」と呟いている人がチラホラいました。

なので、夜遅くまでお酒などを楽しんで、朝は遅くまで寝ていたい人なんかは変更してもいいかもしれませんね。

プールでのんびり

5 月ということで雲が多くなると水が冷たくなるので、「よくこんな冷たいプールに入れるな、、、」と言っている人もチラホラいました。

でも、快晴なときはちょうど気持ちの良い水温になってよかったです。

タオルはプールサイドにあるので、いつでも利用できる感じでした。

そして、写真の右奥にある木が生い茂ったところに電動空気入れがあるので、浮き輪とかを膨らませたい人は利用するといいと思います。

メインプールの深さは 1 〜 1.2 メートル、子供用浅いのプールもすぐ横にあるので、小さいお子さんと一緒に遊ぶこともできます。(子供用プールは滑りやすいの注意)

夏場になるとナイトプールで遊んだり、洞窟の中にはバーが運営されていたりするらしいですが、さすがに夜は冷たすぎて入れないので誰も泳いでいませんでしたね。

海でシュノーケリング&アクティビティ

プールの奥にある階段を降りると「ニライビーチ」があり、そこでシュノーケリングやペダルボートなどで遊びました。

シュノーケリングでは「ライフジャケット」の着用が必須なので、かさばるけどスーツケースに入れて我が家は持っていきました。

ロイ
ライフジャケットを着用しないで潜っていると、ライフセーバーが飛んできて注意されてました。

基本的にライフジャケットは有料レンタルと記載があったような気がしますが、ライフセーバーさんが無理やり着せていたので、無料になっている可能性もあります。(ちょっと分からないです)

「ニライビーチ」では潜れる区画が設けられているので、沖に流されていってしまような心配はありません。

その区間でも魚はたくさん見られたので、娘は楽しんでいました。

ビーチにはアクティビティがいくつかあり、我が家では「アクアバイク」と「ペダルボート」で遊びました。

ロイ
両方とも漕ぐだけですけどね。

アクアサイクルは漕ぐのに脚力が必要なのと、あまり進みが良くないので、風が強くなったら中止になっていました。

アクアサイクルからの眺め

その点、ペダルボートはよく池などにもあるのと同じタイプで進みが早いので、子供とかでも漕ぎやすいと思います。

ボートからホテルを見た景色

干潮と満潮に気をつけるべし

干潮のタイミングではアクティビティはもちろん、海で泳いだりするのが難しくなります。

ロイ
なので、干潮の時間がいつごろなのかしっかりとチェックしといたほうがいいですね。

ただし、干潮のときだとかなり沖の方まで歩いていけるようになるようなので、そのときはそのときで「磯遊び」を!

むしろ、娘と妻さんは「磯遊び」をめちゃくちゃ楽しんでいました。

大きなヤドカリを発見!

磯遊びをしようと思っている場合、歩いていける場所の岩がかなり尖っているので、マリンシューズなどを履いていくのがおすすめです。

夜はビーチで花火も

「ニライビーチ」では、夜に花火をすることも可能です。

なので、近所のコンビニとかで花火を買っていって夜に遊べます。

ロイ
我が家は花火セットも持っていったけど、そんな時間がなかった、、、

室内の「リラクゼーションプール」

我が家ではチェックアウト後に利用したのですが、室内型の「リラクゼーションプール」もあります。

ロイ
シャワールームもあるので、チェックアウト後のプールで遊んだ汚れを落としたり、着替えたりするために利用しました。

「リラクゼーションプール」というだけあって、一応温水(若干冷ため)。

流れ落ちてくる水を肩や首をマッサージする噴水があったり、強力な泡噴射でマッサージしたり、サウナに入って汗をかいたりしました。

プールとは関係ないのですが、「リラクゼーションプール」のすぐ外あたりにはハンモックがあり、シャワーを浴びてすっきりした後に揺られてみました。

「グランドメルキュール」のプールも無料で楽しめる

残波岬のところにあるホテル「グランドメルキュール」のプールも、「ホテル日航アリビラ」に宿泊している人は無料で利用できます。

ロイ
もちろん、「グランドメルキュール」に宿泊している人も「ホテル日航アリビラ」のプールなどを利用することもOK!

シャトルバスが運行されていますが、時間が決まっているので我が家は車で移動しました。

「グランドメルキュール」の駐車場には適当に停めて、フロント近くに受付があるので手続きしてタオルをもらいました。

無料で使えるロッカー(着替えもできるロッカールーム)もたくさんあるので、余計な荷物があったとしても大丈です。

流れるプールは温水で、その他のプールはただの水。

大きな浮き輪も無料でレンタルできますが、人が多くなってくると浮き輪も出払ってしまっていました。

スライダーが 2 種類、浮き輪に乗ってブーメランの様に滑走する大型スライダー「ウルトラブーメラン」もあったりと、子供も大人も楽しめるプールでした。

ロイ
娘が気に入って、一緒に何度も何度もスライダーとウルトラブーメランを滑りました。

そして、ドリンクバー(お酒やお菓子もあり)も無料で利用できるのも嬉しい特典。

喉が渇いたらいつでもドリンクをいただけます。

こういうのを相互利用できるのは、かなり魅力的ですね。

徒歩 5 〜 10 分くらいのところに星野リゾート「バンタカフェ」も

「ホテル日航アリビラ」の表玄関からのんびり 5 〜 10 分くらい歩くと、海を眺めながらお茶できる星野リゾート「バンタカフェ」があります。

こちらのカフェでは飲み物と軽食を購入でき、テーブル席や海に近いテラス席もあります。

干潮のときはそのまま海の岩場まで出て、「ニライビーチ」まで行けます。

我が家は、最終日のチェックアウトしてからビーチで遊んだあと、ランチで利用しました。

また「ニライビーチ」へ行きたい

ホテルとしてはヨーロッパ的な落ち着いた雰囲気で、のんびりした時間を過ごさせていただきました。

若干気になったところは、スタッフさんによって言っていることが違ったりしたので、情報を共有してもらっていると助かるなーという感じでした。

個人的には、また干潮のときの「ニライビーチ」を利用したいなと思っています。

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